ランジトレーニングは下半身を引き締めてくれるだけでなく、スポーツのパフォーマンスをアップさせるなどのメリットがあります。基本的な機能運動のひとつであるランジには、歩く、走る、階段を上るなど日常生活で使う動きを養うことができます。
大きな筋肉を一度に鍛えられるランジはオススメのトレーニング
ランジは、片足でバランスをとり安定させる際、大臀筋（お尻）、大腿四頭筋（太もも）、ハムストリングス（もも裏）、体幹（腹筋＋背筋）が鍛えられます。大きな筋肉群を鍛えることで、代謝を上げやすい身体を作ることができます。
ランジの正しいやり方
このトレーニングの効果を最大限に引き出すには、正しい方法で行うことが重要になります。
- 足を揃えて立ち、手は腰の横に添えるか、祈るように胸の前で合わせます。つま先は前に向けたまま、右足を一歩後ろに引きます。
- 左膝を曲げます。膝が踵の真上にくるようにしましょう。右足の踵は床から離し、右膝は床すれすれのところまで下ろします（ただし床につかないように）。腹筋に力を入れたまま、胸を少し前に突き出し、大臀筋に負荷をかけましょう。
- 1～2秒キープしたら、立った姿勢に戻ります。10～15回繰り返したら、反対側も。これで1セットです。計3セット行ってください。
フォームはとても重要なので、鏡を観ながらフォームを確認しながら行ってください。
実際のやり方は下記の動画を確認してください
