2021年は波乱の幕開けです。
タイではコロナ感染者が急増しています。
ちなみに下記の写真は2021年1月5日のタイ国内の感染者数です。
1日日の感染者数が500人を超えています。
今回、シラチャエリアでも急激に増えてかつ住んでいるサービスアパートメントでコロナ感染者が出てしまったので、急遽シラチャ郡からの指令で病院でのPCR検査をすることになりました。
今回はそのレポートを行います。
費用や流れなどは病院や時期によっても違うので、あくまで参考にしてください。
検査が行える病院
シラチャではサミティベート病院とパヤタイ病院で行えるそうです。
病院に行く前に、「シラチャには検査キットが足りない」という噂もありました。
今回はシラチャの中心地にある、パヤタイ病院で検査を行いました。
*バンコクパタヤでも受けられるそうで、後日談費用が安かったとのこと。
必要なものと検査までの流れ
PCR検査は保険が適応されないため、必要なものはお金もしくはクレジットカードとパスポートのみです。
検査の流れ
- パヤタイ病院では、まず入り口入ってすぐの受付にてPCR検査をすることを伝えパスポートを出します。
- その後、コピーしたパスポートに電話番号とメールアドレスを記入します。(結果の連絡する時に使用するので、間違えないようにしてください)
- エレベーターは使わず階段を使い、駐車場に設営されたPCR検査場に移動
- 順番が車で椅子で待機
- 名前が呼ばれたら検査スタート。(鼻の奥と唾液の2種類の検査。約5分で終了)
- 終了後、その場で支払い
- 領収書をもらい帰宅
待ち時間
待ち時間はとても長く約1時間半を要しました。
私は3時ごろに病院に行きましたが、その際にはたくさんの日本人が待っていました。スタッフに確認したところ、朝からかなりの人数だったとのことです。
ここ数日でPCR検査を受ける人が急増したため、てんやわんやしているので待ち時間を考慮してスケジュールを立てた方が良さそうです。
費用
費用は6,500Bでした。(なかなかの高額。。。)
支払い方法は、カード対応もしてくれるので現金を持っていなくても可能です。
費用が高いと思いますが、サミティベート病院で受けた人は10,000B、バンコクパタヤ病院で受けた人は3,800Bしたとのことです。
病院によっても違うのと、その時によって金額が変動すると思います。一度問い合わせするなど確認してみてください。
結果が出るまでの時間
今回の検査で結果がわかるまでは約72時間以内にわかるとのことです。
他の病院では48時間ほどでわかった人もいますが、これだけ急に検査者が増えたので病院も混乱しているそうです。
結果は電話またはメールでの連絡になります。
その後の対応
現在、まだ結果の連絡が来ていないため自宅待機しています。
陽性陰性のどちらにおいても結果の連絡が来るそうです。
陰性の証明もメールで送るのか、改めて取りに来てもらうかはまた改めて結果が出た際にお伝えするとのことでした。
もし陽性だったら
もし、陽性だった場合はそのまま緊急入院になるのかはわかりません。行動レポートも伝えないといけないので、その辺りの情報はあまり出ていませんね。
万が一コロナ陽性だった場合は、治療費用が膨大になるため保険に入った方が賢明です。現在の保険で適応なのかは確認しておいた方が良いでしょう。
タイ保険委員会(OIC)認定の医療保険にオンライン(covid19.tgia.org/)で加入も出来るので確認してみてください。
最後に何事もなく、早く収束をしてくれることを願っています。